ブレーキレバーロック取付！アドレス110(CE47A) 21モデル(UK110NMM1)

新たに、SUZUKI アドレス110(CE47A)の21モデル(UK110NMM1)を新車で購入！

19年、20年モデルと乗り継いで、このアドレス110で3台目となりました。

19モデルから20モデルへ買い替えた際には、全く同じバイクという認識でしたが、20モデルから21モデルでは、新たにコンバインドブレーキが採用されるなど、見た目はほぼ変わらない物の、幾つか変更点が見られます。

中でも個人的に気がかりだったのが、左（後輪）ブレーキレバーのロック機構が廃止された点です。

注文した時点では、まさか廃止されるなんて思ってもいなくて、完全に見落としていました。

製品概要 | アドレス110 | 二輪車 | スズキ

アドレス110を購入している理由の一つが、ブレーキレバーロック！

これが付いているからが大きな理由だったのですが…（汗

ということで納車されるまで非常に憂鬱でした。

ブレーキ機構

空いていたスペースに雷神のコントロールユニットを取付けていましたが…

2021年モデルでは、ブレーキ液が入っているリザーバータンクが右（前）ブレーキ辺りから移動されています。

コンバインドブレーキ導入で大幅にブレーキ機構が変更になったのかと思いましたが…

ブレーキレバー（ロック）

左（後輪用）ブレーキレバー自体は、全く同じ物みたいです。

ロック構成部品が省かれただけみたい！

単にコスト削減の為に、ブレーキレバーロックが無くなったようです。

ということで、移植（取付）しちゃいました。

ブレーキロック構成部品

ピンの下にあるEリングを外せば、簡単に取り外しできます。

問題発生！

そのまま取付けるとロックが掛かる部分の棒状の部分とブレーキレバーが干渉して、ブレーキレバーが完全に戻らないことが判明。

ちょっと分かりにくいかもしれないですが、下記画像を比較してみてください。

干渉している部分をリューターで削って、問題解消！

ちょっとした加工ですが、この手間を省いてコスト削減？

ということで憂鬱も解消（笑

アドレス110初号機で、倒してしまった時に、ブレーキレバー単体で部品が出ていたので、このロック部分の部品も単体で注文可能か？

そうであれば、意外と簡単にブレーキレバーロックの取付が可能という事に。

Assyでしか部品が取れないようであれば、ブレーキレバーが無駄になりますが、ロック部分を外して活用（流用）？！

とりあえず問題はなさそうですが、DIYは自己責任で!!

あっさりとブレーキロック問題が解決してしまいましたが、デイトナのブレーキロックとキタコ(KITACO)のブレーキロックを買っていました。

デイトナの方は、グリップが太いと使えないようです。

巻きタイプのグリップヒーターとの相性は×！

ただノーマルグリップであれば、しっかりブレーキが掛かります。

キタコの方は、グリップヒーターの上からでも使えますが、ゴム部が伸びるので、固定位置をレバーの根本、真ん中あたり等と変えてみましたが、ブレーキの掛がやや甘い。

ただ使い勝手としては、キタコの方が優れています。