ホンダ Dio110(JK03)購入！

2021/11/10

今年(2021年)3月末に購入したアドレス110（21モデル）ですが、購入店舗の閉鎖などもあり、メーカー保証なども含め、整備面に不安が出たこと、最近では鍵の抜き差しがストレスになっていることなどを考慮して、ホンダのDio110(21モデル)を購入してみました。

アドレス110とDIO110

以前からDio110も気にはなっていましたが、Dio110とアドレス110は、スタイルや各部の構造なども似ているので、ほぼ同じようなバイクかと思っていて、価格がDio110の方が高かったので、これまでアドレス110を購入していましたが、実際に比較してみると、結構違いがあるなと！

購入の決め手としては、アドレス110と比べても価格差が少なかった事。

価格に関しては購入するバイクショップ等によっても変わってくると思いますが、現在3台目となるアドレス110を購入していたお店での取扱いが無くなったことで、安く入手出来なくなってしまい、Dio110との価格差が縮まりました。

21年モデルからだと思いますが、Honda SMART Keyシステムが採用されたことです。

主要装備 | Dio110 | Honda

Dio110の第一印象

アドレス110と比べて、シートポジションが高い！

新車という事でシート自体も硬く、余計にそう感じるのかもしれないです。

シートは、新車という事を考慮しても、硬い印象です。

スペック（メーカー公表諸元）を比較してみると、DIO110がシート高760mmで、アドレス110が755mmと5mm高くなっています。

実感としては、それ以上の差に感じます！

シート比較

Dio110は、エンジン始動時が、アドレス110と比べて静かです。

アドレス110も納車直後の半年前ならもう少し静かだったと思いますが…。

アイドリング時も振動が少なく、エンジン音も静かです。

アイドリングストップ機構が付いているからか？始動自体も滑らかです。

塗装部分１

あと外装だとDio110の方がカラーリングされている部分が多いです。

塗装部分２

アドレス110の方は素のカラー部分が多いです。

敢てこのカラーリングなのかもしれないですが、Dio110と比べると安っぽさは否めないです。

価格差1万5千円をどう見るかですが、スマートキーの有無を考えると、Dio110の方がコスパ良さそうです。

※ボディカラーに寄り、1万8千円差。

消費税抜き 220,000円
（Dio110）

消費税抜き205,000円
（アドレス110）

逆にアドレス110に対して、ちょっとこれはと思う点としては、収納スペースが狭い点です。

画像からも分かるように、フロントインナーラックは左側しかないです。

アドレス110も21モデルになって、ブレーキマスターシリンダーの位置が偏光され、左側が狭くなりましたが…。

それとシート下のトランクスペースがDio110は狭いです。

Dio110メットイン

今使用しているヘルメット（ジェットタイプ※）がギリギリ1つ収まるサイズ！

※ヤマハ(YAMAHA) ZENITH(YJ-14) Lサイズ

それに対してアドレス110では、少し余裕があります。

アドレス110のメットイン

最後に装備の違いとして、Dio110にはブレーキレバーロックが標準装備！

アドレス110では、21モデルは廃止！

オプション設定もなし。

購入直後の感想

アドレス110のブレーキレバーロックが片手で使えるのに対して、Dio110では両手が必要です。

この点に関しては少し不満もありますが、なんといってもスマートキーは便利!!

購入して良かったなと思っています。