マイナンバーカードの申請！不本意ながらやってみた…

マイナンバーカードの必要性を感じていなかったので、作成するつもりは全くなかったのですが、確定申告(e-Tax)で必要になり、不本意ながら申請することにしました。

確定申告の話を先にすると、これまでは青色申告会を通してe-Tax代理送信していたのですが、青色申告特別控除の改正で、これまでと同じく控除額65万円の適用を受けようとすると、「電磁的記録の備え付け及び保存等」を行っている事、いわゆる電子帳簿保存または、e-Taxを利用して、確定申告書、貸借対照表、損益計算書等の提出を、その提出期限までに行う事が必要に！

そして、確認したところ青色申告会を通じてのe-Tax代理送信では、適用条件を満たさないという事でした。

電子帳簿の申請に関しては、今年度は確か9月末までだったと思うので、今から準備しても間に合わない！

ということで、マイナンバーカードの申請となったわけであります。

申請方法

都道府県・市区町村が共同して運営する組織の地方公共団体情報システム機構（J-LIS）が以下のサイトを運営しています。

詳しく紹介されているので、マイナンバーカードの申請をされる方は、チェックしてみると良いでしょう！

マイナンバーカード総合サイト

申請手段

「スマートフォン」「パソコン」「街中の証明写真機」「郵送」あとは担当役所へ直接行くのもありなのでしょう。

ただコロナ禍で感染拡大中なのと、一番手間が少なそうなスマホで申請してみます。

まず通知カードの、個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書にあるQRコードを読み取り、指定のURLへアクセス。

申請サイトが表示されるので、あとはオンライン申請のSTEP1からSTEP6まで進めて行きます。

STEP1

利用規約を確認して、チェックBOXに「レ」を入れて確認をタップ。

STEP2

メールアドレスの確認のステップとなっていますが、申請書ID、氏名の記載も合わせて行います。

申請書IDは、自動で入力されていました。

パソコンから申請すると、この部分が手動になり、間違ってしまう可能性も出てくると思われます。

慎重に入力すれば問題ないと思いますが…。

メール連絡用の氏名は誰が申請したのか分かれば問題ないのだと思います。

メールアドレスは共有が可能なのだと…。

メール本文の〇〇様の部分に自動入力されるものだけのものかと？！

メールアドレスに関しては、確認用がコピペできない仕様のようで、手打ちとなり、やや面倒でした。

画像認証用の文字などを入力して確認をタップ。

入力項目の確認画面の内容を確認して登録をタップ。

STEP3

登録したメールアドレスに個人番号カード交付申請書受付センターよりメールが届きます。

本文記載の指定URLへアクセスします。

STEP4

スマフォで不備のない顔写真を撮って、アップロード。

このステップに関してもパソコンより、スマフォの方が楽だと思います。

アップロードして確認をタップ。

アップロードした写真の確認画面が表示されるので、「最近６ヵ月以内に撮影された写真」「正面、無帽、無背景」「その他の顔写真規格を満たしている」に「レ」して、登録をタップ。

STEP5

生年月日、電子証明書の発行を希望するか否か、氏名の点字表記が必要かの希望を送信します。

申請内容を確認して、チェックボックスに「レ」して確認をタップ。

入力内容の確認画面が表示されるので、問題がなければ登録をタップ。

STEP6

これでオンライン申請手続きは完了です。

メールでも【個人番号カード】申請受付完了のお知らせが届きました。

ただマイナンバーカードの発行までは、まだ長い道のりが！

暫くすると、市区町村が交付通知書が届くようなので、それをもってパスワードの設定などの手続きに出向き、ようやく受け取れる流れに。

交付通知書が届くまで、おおむね１か月とのこと（汗

確定申告での利用を想定しているので、時間的には余裕ありそうですが…。

2020年11月25日 オンライン申請