卒業検定 小型限定普通二輪免許(AT)
なんと、朝からかなりの量の雨が!
降雨の中の教習を受けた日は一日もなかったのと、濡れた路面での一本橋、急制動にちょっと不安も。
特に急制動は、どの程度の強さでブレーキを掛ければ良いのか?制動距離自体は11メートル以内と長くなるのですが…。
あまり不安になっても緊張して失敗するだけなので、雨具を用意して教習所へ足を進めます。
卒検の説明
いままで一度もお会いしたことのない教官が登場!
ちょっと強面です(笑
この日は、小型の私、普通が2人、大型が御一人、合計4名が受験。
そして検定コースは、2つある中、第二段階の「みきわめ」に近いコースとなりました。
もう一つの方は、一度走行しただけだったので、良かったような気もしますが、難易度的には今回のコースの方が上だと個人的には思います。
さらに雨という要素が加わるので、不合格になる確率も上がります。
一通りの説明を受けて、ひと段落です。
卒検スタート
ただ不安になっている間もなく、試験官が2名に増えて、検定スタート!
2名2名に分かれたのですが、小型の私がトップバッターに(汗
最初の直線区間で指定速度40km/h、そこから進路変更して右折です。
でもスロットル全開にしても40km/hに到達するのは、ストレートの半分以上を過ぎたあたり。
教習用のバイクの性能次第になると思うのですが、教習(検定)で使用のバイクだと加速がにぶいので厳しい(汗
しかも途中に急制動用のパイロンが立っていて…。
そして指定速度に到達していないと減点という事だったので、40km/hに拘り過ぎて方向指示器(ウインカー)のタイミングが遅れ、進路変更も右折地点ギリギリ。
ウェットな路面も気になって、ちょっと失敗した感ありでしたが、気にしていても仕方ないので先へと!
続いてS字とクランク。
マニュアルでもないし、コースに対してバイクも大きくないので、余ほどのことが無ければパイロンへの接触や足つきは大丈夫!
ということで難なくクリアー。
次は、急制動。
ウェット路面では初体験なのでどうなるかと思いましたが、雨という事で停止までの距離も長くなっており、緩やかにブレーキを掛けてクリアー!
ドライとは逆に、停止位置までに止まれないよりも急ブレーキでタイヤをロックさせたりして、バランスを崩してしまうほうが怖いかも?!
そして最大のポイントとなるであろう一本橋です。
小型二輪の場合は、技術というよりは落下で不合格決定というプレッシャーが最大の敵ですね。
5秒以上なので無理せずに橋の半分くらいまでは少々スピード重視で進み、余裕があったので後半で時間調整してクリアー!
あとは障害物や踏切などですが、コースを間違わずに進みゴール。
たぶん大丈夫だろうとは思いましたが、合格発表までは気が気ではありませんでした。
そして合格発表!
大型の方1名だけ不合格で、小型の私と普通の2人は合格。
あとは神奈川県警察運転免許センターにいって、新しい免許証を交付してもらえれば、晴れて51cc以上125cc以下のバイク(オートバイ)も乗れるようになります。
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